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2011年7月21日 (木)

魔法のプリンセス ミンキーモモ

魔法のプリンセスミンキーモモが30周年を迎えます


公式HP




なんか、映画

もやるそうですね。

3作とももってますので、いいといえばいいですが、でもスクリーンで観てみたいものです。

関東なので、観るのはきついですが・・・・




かめラスカルのアニメ&鉄道&趣味の戯言






大人に変身する魔法少女物として、魔法の天使クリィミーマミ


と人気を二分する、80年代人気アニメです。




ロリコン魔法少女アニメとしての認識が強い作品ですが、おそらくちゃんと最後まで視た事のある方は決してそうは思わない、鬱展開の作品でした。




ミンキーモモのテーマは 「夢」




初代のミンキーモモは「空モモ」と呼ばれ、空にある夢の国「フェナリナーサ」から、夢が無くなってきている地球に夢を与えるため、フェナリナーサのお姫様ミンキーモモはやってくる。CVは小山茉美さん。

放送は1982年~1983年。




かめラスカルのアニメ&鉄道&趣味の戯言






 初代ミンキーモモは、魔法を使って人の夢を叶えようとするが、魔法では人々の夢を叶えることは出来ないということを知り、魔法を失ってしまい、最後は車にひかれて死んでしまう。


 そこでモモは転生するのだが、そのときモモは魔法の国の為ではなく、自分の夢(子供に恵まれなかった、人間の世界のパパとママの本当の子どもになる)を優先し、魔法の国を捨て、人間に転生する。


※ここを最終回と勘違いされている方多いですね。

このあと、人間のミンキーモモの夢の中で、お話は進みます。

本当の最終回はもう少し後です。




かめラスカルのアニメ&鉄道&趣味の戯言






 人々の夢が無くなり、モモもいなくなった夢の国フェナリナーサは地球を離れ、放浪してしまう。




かめラスカルのアニメ&鉄道&趣味の戯言






人間のモモの夢も消えそうになるそのとき、カジラがモモを助けてモモの夢は守られる。


これが初代ミンキーモモのあらすじです。


・・・どこにロリコン萌えなんて要素がある??


とっても悲しいストーリーなのです。






 んで、その10年後に放送されたのが「海モモ」と呼ばれる二代目ミンキーモモ。

1991年~1992年放送。



海の中にある夢の国「マリンナーサ」。

フェナリナーサ同様、夢が地球から無くなるとマリンナーサも地球から離れていってしまう。

そこで登場するのがマリンナーサのお姫様ミンキーモモ。CVは林原めぐみさん。




初代との見分け方はカチューシャの飾りが 星からハートに変わったことです。




かめラスカルのアニメ&鉄道&趣味の戯言






 二代目ミンキーモモも、魔法で地球の人々の夢を叶えようとするが、初代同様できず。

しかも二代目は初代よりも重いです。

地球から夢が無くなっていき、モモの魔法も無くなり、マリンナーサはフェナリナーサ同様、地球から離れていってしまいます。

さらに追い打ちをかけるよう、地球の両親が不治の病で将来がない事を知ります。




 絶望にうちひしがれるモモは魔法のペンダントを捨てますが、初代ミンキーモモ(人間に転生したモモ)が拾い、彼女に勇気づけられます。




かめラスカルのアニメ&鉄道&趣味の戯言






 地球に残るか、マリンナーサに飛び乗るか・・・モモは究極の二択を迫られます。

モモは実の両親より、地球の両親と共に残り少ない余命を一緒に過ごそうと決心します。




かめラスカルのアニメ&鉄道&趣味の戯言






つまり、ミンキーモモは両方とも夢破れてしまうわけです。



最初の目的・夢はかなえることが出来ず、最後は自分の夢だけを追いかける。

たとえ魔法でも、人々の・・・他人の夢は叶えることは出来無い。



夢は自分でみるもの。夢は自分の為のものでなければならない。




「夢」というテーマがいかに重いものか・・・・思い知らされます。





・・・そうえいば、何故ミンキーモモは大人に変身するのかご存じですか?


 80年代、小さな女の子の夢は大人になったらいろいろやりたい、というものが多かったです。

今でこそ男女雇用均等ですが、当時は女性がちゃんとした職業に就くのは大変だったのです。

そのため、モモは大人になって、小さな女の子が夢を見るような、いろんなお仕事に就くため、変身していたのです。

モモを視ている子ども達が、将来どんな仕事しようか夢見るよう・・・・


決して大きなお友達の為では無かったのです(笑)。


でも、2代目ミンキーモモの時代(90年代)は、もう男女雇用は均等になっていて、

小さな女の子が大人になって、いろんな仕事したいというのは現実として夢ではなくなってきていました。


そのため、2代目ミンキーモモは最初の方こそ大人に変身しますが、中盤以降はほとんど大人に変身しません。

大人になっても、小さな子ども達の夢は叶えられないと悟ったからですね。

やっぱ、2代目の方が、背負っているものが重いですよぉ~。


決して大きなお友達の為ではry)・・・・





 ミンキーモモ30周年企画、これからもいろいろと出てくるでしょうが、


ミンキーモモの生みの親、私の神様にあたる脚本家・首藤剛志さんがご存命なら、きっと、3代目のミンキーモモが放映されていたことでしょう。




しかも、初代空モモ・2代目海モモは無駄じゃなかったと言える最終回(ハッピーエンド)だったとか。




今はもうかなわぬ願いですが、「夢」をテーマにしたミンキーモモだからこそ、夢は叶ってほしいと心から思います。






故・首藤剛志さんに・・・・乾杯!






シナリオえーだば創作術 ~誰にでも出来る脚本家




以下、3代目ミンキーモモに関する記述の抜粋。






第46回 ミンキーモモがやってきた


 多分、ほとんどの人がびっくり仰天のラストになるから、今は、ほんの一部の人をのぞき、秘密にしている。


 その一部の人も、絶対口外しないと約束してくれているので、いまだに『ミンキーモモ』ファンでいてくださる方は、どんなラストになるか、想像して楽しんでほしい。




第55回 『ミンキーモモ』は「ロリコン」を受けて立つ?


大人になっている空モモと海モモと3代目の魔法の使えるモモは、とある町に迷いこむ。


 3人のミンキーモモの大冒険が、始まる。


3代目のミンキーモモは、「ロリコン」や「萌え」など、気にしないタフな女の子にしたい。


 『魔法のプリンセス ミンキーモモ』も3代も続けば、タフでなければ生きていけない、それでいながら優しいファンタジーでなければ、やっていけないと思っている。




第96回 「海モモ」での実験2


時代によって「夢」の質は、変わって行くが、その変遷をしっかり描けば「人間の持つ夢」というものの全体像が、浮かび上がってくるはずだと思ったのである。……この時点で、当初は80年代の「空モモ」だけで終わるつもりの『ミンキーモモ』が、3部作以上の、20世紀から21世紀をまたぐ「夢」をテーマにした大長編になる構想に、少なくとも僕の中では変わった。


 だから、「海モモ」は、『ミンキーモモ』という作品全体の中盤にあたる2部目を描いている事になる。






第102回 「海モモ」の「最終回」


 最終回で、「海モモ」のシリーズのテーマは夢と希望から、このアニメを見てくれている子供たちに自分たちがなぜ存在するか、なぜ必要なのか、なぜ生きなくてはならないかを、少しでも感じてもらえる方向のテーマに若干シフトした。


 それが上手くいったかは、視聴者の判断を仰ぐしかない。


 最終回をリアルタイムで観た方には、もう、お子さんのある人もいるだろう。


 ただ、『魔法のプリンセス ミンキーモモ』における地球の人間にとっての夢と希望に関してのテーマは、まだ終わっていない。


 パート3は、パート2の「海モモ」が放映されてから10年以上たった今も、毎年のように企画されては、今一歩のところで、様々な事情で実現されるにいたっていない。実現されれば、空モモから30年を超える作品になる。


 僕の脚本歴が、『魔法のプリンセス ミンキーモモ』に占領される事になるのかもしれない。






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